iPod touchと競馬場

2008年12月31日水曜日 0 コメント
iPod touchを買って、意外と便利だなと思った一番が競馬場で無線LANが使えること。ホースレースiスポットでWEPキーを貰えば、どの端末からも無線LANにアクセスできます。多少セキュリティには問題ありそうな感はありますが、競馬場に来ると観られなかった細かい情報とかも、iPod touchさえあれば見られるので、競馬新聞があるよりも便利かもしれません。携帯と違って接続料がタダ、というのも魅力です。もちろん無線LANを搭載したノートパソコンでもOKですけど。

ちなみに中山競馬場ではサービス域が4コーナー側に絞られているように書かれていますが、ゴール付近でも十分接続できました。ただ人が入る時間になるとやっぱり繋がりにくくなりましたけど。東京競馬場でもパドックや一般エリアでも十分接続できます。

産経新聞がiPhone/iPod touchに届く

2008年12月13日土曜日 0 コメント



産経新聞というのが微妙ですが(失礼)、これってかなり思い切りましたね。ネットで見ると全文が表示されてなかったり、肝心の図表が無かったりすることが多いのですが、iPhone版は図も写真も社説も連載小説もすべて見られます。一部著作権が取れなかったのか、白抜きになってる部分もありますが、気をつけてみないと気づかない程度の量です。しかも無料。産経新聞の論説自体はいろいろ言いたいことはありますが、ただ、あれだけ出し渋ってたネットへ紙面そのものを公開するという、ビジネスモデルを根底から覆しかねない判断を(英断を)したことは素直に評価したいと思います。今後はどうするのでしょう。産経新聞は紙を販売するのを止めようとしてるのでしょうか。それにiPhone版もずっとこのまま無料モデルでやっていくつもりなのかなあ。

ダウンロードしてしまえばネットに繋がって無くても見られるというのも嬉しいです。朝5時配信なので、朝自宅のブロードバンドでダウンロードして、持ち出したiPhone/iPod touchを電車の中で見るとか可能ですもんね。他の新聞も追随しないかなー。

ただやっぱり画面はちょっと小さい。紙のあの大きさなら一覧性があるけど、iPod touchの画面ではかなり大きな見出しじゃないと読みにくい。こっちを主流にしていくなら、誌面の構成とかもiPhoneに合った形にしてもらえると嬉しいかも。


Apple iCalとGoogle Calendarが同期可能に

2008年12月3日水曜日 0 コメント
随分前にベータのアナウンスがありましたが、オフィシャルに同期できるようになったようです。




ソフトウェアを使ってほとんど自動的にできるようになったみたいですね。ただ私は結局iCalを使ってないのですが・・・(笑)。できればGoogle CalendarとiPod touchのiCalが同期してくれると良いんですが。。。



無いなら作れ-ガラパゴスの挑戦?-

2008年11月1日土曜日 0 コメント



無いなら(外付けで)作ってしまえ、というのは、「ものづくり大国」っぽくていいなーと思う私です。

きっと孫さんもそう思っているのかもしれません。なんとiPhone用外付けワンセグチューナーを作ってしまいました。Appleは必要なものは内蔵してすっきり見せるのが得意な会社なので、せっかくApple製品つかってるのに外につけるってかっこ悪いんじゃん?という気もするのですが、その部分も良く考えられてて、チューナーとiPhoneのつなぎはWiFiなんだそう。どのくらいの画質で、どのくらい使えるものなのかは実際使ってみないとなんとも言えませんが、「iPhoneのこの画面があるならワンセグ見られるといいよね」という期待には十分応えられるものなのでは。

で、iPhoneではなく、電話なしのiPod touchを持ってる私の関心は、iPod touchでも使えるのかどうかということ。商売上手なソフトバンクだけに、iPhoneじゃないと使えない何らかの仕掛けをしてくるのかもしれません。が、iPod touchでも使えれば、このワンセグチューナーという単体で十分商売になるのではないでしょうか。iPhoneを売るためにワンセグチューナーに縛りをつけるか(昔Apple製品じゃないと全くつなげなかったApple仕様っぽい・・・が、今はAppleも方針転換),それともtouchユーザーも取り込んで、開発費用を回収するためにもワンセグチューナーという製品を売るのか、経営的な判断になるのだとは思います。技術的には、iPhoneもiPod touchも同じiPhoneOSが搭載されてますし、iPod touchにもWifiはついてるので大丈夫な気がするのですが。


iPhone用Flash Playerいよいよ公開か?

2008年10月7日火曜日 0 コメント



どこかに行こうと思ったとき、あらかじめネットで場所を確認したとき、多分普通の人だとそれをプリントアウトしたりすると思うのです。でも、私はケチケチなので、なんか勿体ない気がするんですよね。紙が。「駅に付けば地図があるから分かるだろー」なんて思って、でも結局駅で分からなくて大失敗なんてことも実は多々あるんですが、学習能力が無いのでいつも打ち出し忘れます。

最近、iPod touchを買ってとても便利だと思ったのが、駅ついてから、再度そのサイトを確認できること。地下鉄の駅なら大抵WiFiが入りますし、Google Mapも使えるので、駅からの道筋を表示しておけば、ネットが切れても表示し続けてくれます。便利です。あるいは予め家で該当箇所のGoogle Mapを読み込んでおくという技も覚えました。

ただ、ひとつ困るのが、案外Flashを使ってるサイトが多いこと。しかもトップページのナビゲーションに思いっきりFlashを使ってて、HTML版を用意してないとかいうふざけたサイトだと、そこで行き止まり。このところ新居関連で家具屋に行くときよくそういう目に合うんですが、ああいうデザイン系のサイトに多いですよね。そういうネット的にダメダメなサイト。

でもそれももう少しで解消しそうです。AppleがApp Storeの認定を与えれば、公開されるという噂です。使えなくて改めてFlashがいかにWebの世界に普及しているかを知りましたが、やっぱりFlash見られないのはつらいです。iPhone OSの不便な点の中でも、地味に痛い点だったので、解決されるのはありがたいです。

SkitchとBook for Mac OSX - お気に入りソフトウェア-

2008年9月23日火曜日 0 コメント
Macにはフリーウェアが無いよ~と言ってた私ですが、最近これだけでもMacに換えてよかったよ、と思ったフリーウェアとの出会いがありました。一つ目は画像ソフトのSkitch

skitch

アイコンとか、見た目とか、ダウンロードサイトとか、ポップすぎてちょっと引いちゃう部分もあるのですが、その見た目とは違ってものすごく多機能な画面キャプチャソフトです。Macにはもともと純正の画面キャプチャソフト「グラフ」がついてるのですが、このSkitchは画面キャプチャに、修正や書き込み+シェアという機能がついています。画面キャプチャについてはWindowsにもいろいろソフトウェアがあるのですが、このSkitchのすごいところは、キャプチャした画像に簡単に書き込んだり、○を描いたり線を引いたりできるところ。ウェブ画面に書き込みするような感じで画像キャプチャができて、しかもリサイズも簡単。そして、ワンタッチで画像をアップロードしたりダウンロードしたりできるんです。残念ながらアップロード先はSkitchサイトか、 Flickerしかないのですが、そのうちPicasaにも対応してくれるとうれしいなあ。ひそかに職場で作ってるヘルプ画面とか資料とか、画像はこれで作ってみたりして。家じゃないと作業ができないのが難点ですが、何しろウェブの画面自体がMacは美しいので(特にフォントが)、やっぱり見やすいんですよね。

もうひとつがBooks for Mac OS X。実はこのソフト、こんなのが欲しかった!と思ったソフトウェアです。読んだ本の書誌情報を登録し、読了日やレビュー、あらすじとか記入できるんです。本家サイトでは本の感想をアップしてたりするのですが、ネット上で書けることってどうしても表面的になっちゃうし、ネタバレもできないので後で読んだときに「本当に思ったこと」とか「この部分が良かった」とかが見えてこないことがあるんですよね。登場人物の名前とか、シリーズ名とかも自由に書いておくことができるのでとてもありがたいです。

books

で、ここまでならWindowsでもよくあるソフトウェアだと思うんですが、これがMacならではの機能を搭載してるんです。それがiSightを利用して、本のバーコードを読む機能。(このあたり参照(MYCOMジャーナル))。本の裏カバーにはバーコードが書いてあると思うんですが、あれをMacのカメラにかざすと、バーコードを読み取ってISBNで登録したサイト(AmazonのECSとか)を検索してくれるんです。ISBNなんて最大でも13桁なので、自分で入力してもたいした手間ではないのですが、なんかピ!って読むのが楽しくて、手元にある本を手当たり次第読ませてしまいました。

未読フォルダと既読フォルダを作って、読んでる本、積んでる本、読み終わった本を管理しています。あとはこれから発売の本をアラート的に管理できると良いんですけどね(それは個人的に別にソフトウェアを作ってるんですが)。



パソコンが壊れたときに、iPodから購入した曲を救い出す

2008年9月15日月曜日 0 コメント
相方のPCが壊れました。症状から恐らくマザーボードの不具合で、ケース・電源を除いて全部取り替えました。で、問題はiTunes Storeで購入した曲をどう救いだすかです。古いHDDを別のPCに取り付けてネットワークを介してコピーするべきか、それとも・・・。

と思って探していたら、Appleのサイトにこんな記事がありましたよ。




なーんだ、iPodから購入した分を救い出せるんですね。昔はこれが出来なくてダウンロード楽曲は怖いイメージがありましたが、これなら多少安心。でもやっぱりちゃんとバックアップしないとね。



おおきな変更は・・・無かった

2008年9月10日水曜日 0 コメント
iPod nanoのほうが大きな変更でしたね。iPod touchは本当にマイナーチェンジ。元々ソフトウェアがインストールできるものなので、「お、変わったな」と思えるのはハードウェアの変更だけだと思うのですが、多くの人が期待してたであろうGPSもBluetoothもカメラもなし。まあどこでもWifiがつながる環境ならともかく、実際のところGPSがあってもどのくらい使えるかなーという気はするのですが。あと大きなのは価格改定でしょうか。私の買った整備品とほぼ同じ値段になりました(新品のほうがやや高い)。そういうのはやっぱり考えた価格付けをしてるのかな。

ソフトウェアも2.1になるみたいです。2.0にしていれば無料でアップデートできるそうですが、既に脱獄しちゃって、勝手アプリのほうがずっと便利ということが分かってしまった私は、しばらく様子見です。すくなくともNamusSyncが対応しないと。基本はバグフィクスみたいなので、いずれはアップデートしなくちゃならないでしょうけれども。



Google CalendarとiCalの同期の文字化け問題解消?

2008年9月4日木曜日 0 コメント



というエントリを書きましたが、昨日NemusSyncを入れながらいろいろやっていて、iCalとGoogle Calendarとの同期で起きていた文字化け問題が解消されていることを発見しました。これでいよいよiCalとGoogle Calendarが一緒に使えますね。

結局私は、MacのiCalとGoogle Calendarとを同期し、Google CalendarとiPod touchはNemusSyncを介して無線LAN経由で同期することに決定です。職場では基本ブラウザ経由でGoogle Calendarを使うので、これでどこでも同じ予定表が見られますね。劇速と言われるGoogle Chromeを使い出したら、一々iCalを開くのも面倒になるかもしれないですけど。

NemusSyncがiPhone 2.x対応

2008年9月3日水曜日 0 コメント



NemusSyncNemusSyncがとうとうiPhone 2.0xに対応してくれました。Google CalendarとiPod touchやiPhoneのiCalを同期してくれるという画期的なアプリケーションで、旧ヴァージョンのiPhone OS時には同期ソフトとして非常に高い評価を得ているのを、あちこちのブログで見ていたのですが、作者が忙しいということで、iPhone 2.0x(ちなみに脱獄ツールが必要、Appleのサポートは受けられなくなるので注意)の対応がしばらくペンディングになっていました。とうとうアップロードされたので、私もインストールしてみましたよ。

インストール方法はこちら(iPoday)を参考にしました。

作者によると、iPhone SDKではシステムフォルダへの書き込みが出来ないということで、AppStoreへの登録は断念ということです。残念。まあ仕方ないですかね。

最初に全部の同期をしたら、やたらと時間がかかりました。まだベータ版ということもあって、いくつか気になる部分もあるのですが(Google IDのパスワードを入れるの、苦労しませんでしたか?)、まあ仕方ないですね。

というわけで、一旦Google Calendarから離れようとしたのですが、結局Google Calendarに戻ってきてしまいました。さようならiCal。早くGoogle Calendarと文字化けなしにやりとりするようになっておくれ。

ランチ検索 for iPod touch/iPhone

2008年8月19日火曜日 0 コメント
30min

CNET Japanで記事見て、30min ランチ検索をさっそくダウンロード。これ、すごーく便利ですね。GPS機能を使ってと書いてありますが、厳密にはGPSのついてないiPod touchでも位置情報をONにすれば使えます。iPhoneみたいに、いつでもどこでもネットにアクセスできるわけじゃないので、iPod touchではそれほど使い勝手が良いとは言えないかもしれませんが、「とりあえず駅についた、ご飯食べよう」、と思ったときとか、知らない場所でもさっとランチの場所を探せそうです。

位置情報に基づく検索が基本ですが、一応駅から検索するという方法もあります。ただ、大学近所を検索してみたところ、やや情報が古いかなーという気もしました。大学近所はお店の回転がやたらと速い上に、他所からわざわざ来るという場所でもないので、情報の更新が少ないせいもあるのでしょうか。既に無い店もありましたし、逆に私のお気に入りの場所が無かったり(誰も「教えな〜い」って思ってるのか?)、新規開店してそこそこ評判のお店も無かったり。ブログがソースだから仕方ないのかな。

ヒレガス本読んでます

2008年8月18日月曜日 0 コメント
随分前に書いた読書管理ソフトが行き詰まってきたので、やっぱりちゃんとObjective-Cから学んだ方がよいかなーと思い、休み中に

詳解 Objective-C 2.0

詳解 Objective-C 2.0
著者: 荻原 剛志
出版者: ソフトバンククリエイティブ
発売日: 2008-05-28




Cocoa Programming for Mac OS X

Cocoa Programming for Mac OS X. 3rd ed.
著者: Aaron Hillegass
出版者: Addison-Wesley Professional
発売日: 2008-05-23



を読みました(ヒレガス本はまだ読んでる途中です)。

『Objective-C2.0』のほうは、言語としてのObjective-Cを解説するもので、コード部分を理解するのには良いと思うのですが、これがどうやってあの美しいGUIと結びつくのかがわかりにくいです。私は"Cocoa Programming for Mac OS X"もそういう本だと思っていたのですが、大学で契約しているeBookにあったのでさわりを見たところ、案外GUIとの繋ぎの部分も解説されてて、これは面白そうだなと思って本腰を入れて読み始めました。こちらのほうが私のやりたいことを学ぶのには良いかと思っているところです。残念ながら邦訳はありませんが(初版は翻訳されてたと思うのですが、Objectiv-Cは2.0、Xcodeも3.0になって随分変わってるので、役に立たないと思います。)、図の解説も多いですし、わかりやすい文章なので、辞書片手でもそれほど苦労しないと思われます。要所要所にChallenge問題があって、Documentを見つつ、新しいメソッドを学んだりも出来ます。

でもC言語も大学1年のときに本当に入り口を学んだだけの私には結構そのChallenge問題のハードルが高い。突破口も分からないと思っていたときに見つけたのが、掲示板形式でヒントが書いてあるHome Page for Techstra。できた!と思っても、この掲示板で再度見てみると、もっと良い解決方法が書いてあったりして、自分のセンスのなさにがっくりすることも多いのですが。

Cocoaは結構簡単なレベルでの説明はあちこちにあって、日本語の本もあるのですが、それ以上になるとさっぱり分からず苦労するんですよね。Documentも全体的に英語しかないですし。ヒレガス本はマウスやキーボードからの入力の受け取り方、Preferenceの作り方、そしてドラッグアンドドロップまで学べるので、おすすめです。

というわけで、今Custom Viewの説明まで読み終わって、次はそこにマウスで絵を描く方法を学ぶところです。ある程度学んだ後で、さらにコードの詳しいところを知りたいと思ったときに、『詳解Objective-C2.0』が役立ちそうな気もしています。

結局iCalを使うことに

2008年8月16日土曜日 0 コメント
冷静に考えて、iPod touchは常に持ち歩いてるし、iPod touchのiCalも入力が可能なので、家でも外でもiCalを使えばいいんだ、と思い、Google CalendarのデータをiCal形式でダウンロードし、iCalに入れ替えて使うことにしてみました。

Syncをまめにしないと、Macだけに入ってる予定とiPod touchだけに入ってる予定がばらばらになってしまう可能性もありますが、それだけ注意すれば、これでも十分使えますよね。MobileMeを使えばさらに便利なのでしょうが、先日も書いたように、カレンダーの同期だけのために年間9800円も払うのは躊躇してしまいます。。。しかもあまり評判もよくないし。2ヶ月トライアルをやってみようかなーとも思ったりするのですが、一度使ってしまうと抜けるのが難しそうなのも二の足を踏む理由です。

さて、カレンダーをiCalに移動させたところまでは良かったのですが、ひとつ問題が発生します。常にネットワーク上にあるGoogle Calendarと違って、iCalの場合、アラートのメール送信にApple Mailを使ってるのです。常にApple Mailを使っていないと、アラートを送信しそこねる可能性があります。そこで、ついでにApple Mail 3.xにGMailをIMAP形式で設定し、MacではApple Mailを使うようにしました。

設定方法はこちら。日本語ヘルプにはまだApple Mail 3.xの設定方法はありませんでしたが、まあ画像もついてるので、その通りにやれば問題ないと思います。

「メールボックスの特性」設定は、「下書き」はチェック、「送信済みメッセージ」はチェックしない、「迷惑メッセージをサーバに保存」はチェック、「削除したメッセージをゴミ箱メールボックスに移動」はチェックしない、がおすすめだそう。あと私は常時接続なので、詳細タブで、「メッセージのコピーを保持しない」にしました。あと、Gmailの迷惑メールフォルダはとても便利なので、Apple Mail側の「迷惑メール」自動振り分けはオフにしました。

今更ですが、Macのネイティブアプリはすごーくうまく連携してくれてるんですね。ToDoリストとか、Apple Mailで作るとiCalにも反映してくれるし。Apple MailもIMAPで設定しておけば、例えば下書きメールもGMailと同期してくれます。
Gmailを設定すると、ToDoリストにGmailというフォルダも現れるのですが、これは使い方がよく分からなかったです。そこに入れると、GmailにもToDoListというラベルが生成されてアップロードされるのですが、何個もメールが出来てしまって邪魔な感じです。とはいえ、消せるわけでもなく。

2年半ほどMacを使ってますが、「あーこれできないのかなー」と思って色々調べると、必ず思い知らされるのが「Macのソフトウェアで出来ることは、まずそこから始めよう」ということですね。同じ機能を持つからって、変に違うアプリを入れてしまうと、完璧な連携という恩恵が受けられなくなってしまいます。アドレスブックとか、今までほとんど開いたことなかったのに、メール送信先を保存してくれてたりしますしね。逆に、一度Macの世界に入ってしまったら、とことんAppleにお布施をする必要があるってことでしょうか(笑)。



Google CalendarとiPod touch

2008年8月12日火曜日 0 コメント
職場のPCが壊れそうになって、一時期入院しました。そんなとき、とてもありがたかったのがiPod touchの存在。私、自分のスケジュールはすべてGoogle Calendarに入れてるので、職場でもネットに繋げるパソコンが無いとスケジュール調整すらできないんです。職場の中なら大抵どこでも無線LANが使えるし、ネットにつなげさえすればGoogle Calendarが見られるので、とても便利です。

ただ、Google Calendarへの入力はとても制限されてて、いわゆるQuick Add機能しか使えません。入れたら修正も不可。そう言う意味ではiCal+Mobile Meを使ったほうが便利なのかもしれませんが、それだけのために年間1万近くも払うのは嫌な私です。

NamusSyncという最強アプリがあるようなのですが、まだiPhone2.0バージョンは出てないそうで。AppStoreにこういうソフトウェアがあったら、多少お金払ってでも買うね、と思う今日この頃。でもApple的にはiCal + Mobile Me使って貰わないと困るから、やっぱり無理なのかしらん。。。。

最初に入れたアプリは駅探

2008年8月2日土曜日 0 コメント
さっそくアプリをインストールしてみようと、App Storeで探した結果、最も使いそうな駅探アプリを入れることに決定。ケータイで最も使う機能ですし、これで使えたら便利かなーと思ったので。

ただ、これって検索するのにネットワーク接続が必要なんですね。確かに膨大な時刻表情報を入れるのは結構大変かと思うけど、いつでも検索したいという意味では少し残念。ただ、公衆無線LANのアクセスポイントは駅が多いので、公衆無線LANさえあればいいかも・・・。

ケータイでも乗り換え案内は最も使うサービスなのですが、検索履歴を保持してくれるし、無線LANのほうがずっと速いし、基本的に従量制じゃないところがありがたいですね。しばらく使ってみます。

そして、iPod touch買っちゃいました

2008年7月30日水曜日 0 コメント
9月には新機種でるかも〜なんて噂もあるし、今だと買ってすぐに1200円でアップデートしなくちゃならないし(別にしなくても良いけど)、今更感は高いのですが、iPod touch買っちゃいました。といっても新品じゃなくて、オンラインのアップルストアに出てる再整備品。30%オフで、16GBで8GBとほぼ同じ値段でした。噂によると、iPhoneが出て、改めてiPod touchが売れてるという噂も聞きますが、相変わらず私の周りでiPod touchやiPhoneを持っている人は見かけません。

随分前にiPod touchって本当に日本で受けるのかなーというエントリを書きましたが、あの頃と比べると、何度かのアップデートで大分良くなったみたいですし、公衆無線LANもiPod Touch用に接続しやすいような方式も出たり、安くなったりして、徐々に使いやすくなってると思います。ただ、そうは言ってもやっぱり無線LANスポットは少ないですよね。ケータイの電波と同じくらい使えたら便利なんですけど。でもiPhoneは絶対嫌。

ただ、iPhoneが出たお陰で、アプリケーションが増えたり、対応サイトが多くなったりしたのが嬉しいかも。私はあらゆるサービスをGoogleに頼ってるので、Googleのカレンダー、メール、Readerなどが対応してくれてるのがありがたいです。

とりあえずまずはアップデート。ダウンロードして、アップデートを始めたら、「復元用にソフトウェアを準備中」という状態で、10分くらい止まってしまったので、「壊れたか」と思いましたよ。その後ようやく動き出して、今度は「復元中」というのが出て、さらにバックアップから復元されて、ようやく元に戻りました。

これからいろいろ設定とかいじってみます。。。

iCalとGoogle Calendarが同期できるようになった・・・けど

0 コメント
Outlookに先に対応されちゃいましたが、iCalでもGoogle Calendarと双方向の同期ができるようになりました。iCalで編集したら、Google Calendarにも同期されます。今までも同期のための様々なサードパーティ製ソフトウェアやサービスがありましたが、そんなに高度なことをしないのに(単にスケジュール管理したいだけなのに)、無料サービスとOS付属のソフトウェアの利用に、有料のソフトウェアを使うのが抵抗あったんですよね。

が使ってみて、ひとつ不具合発見。iCalから日本語文字列のあるイベントを編集すると、イベント名が文字化けするんです。参照でGoogle Calendarのデータを見られるようになったときも、同じようなバグが起きてましたけど、Google Calendar側で修正すると、iCal側では問題なく表示されるんです。CalDAV自体が日本語通らないとか?もうちょっとだなー。Googleサポートにメール出せば速攻対応して貰えるかしら。

Leopard で搭載されたCalDAVプロトコルを使う方法で、iCal 3.x以上でないと使えません。また、今回のGoogle CalendarのCalDAVサポートは、公式的にはGoogle CalendarとiCalだけで使うことが想定されてて、他のCalDAVサポートソフトウェア(例えばMozillaのSunbirdとか)はサポートしないと言う見解だそう。

英語が問題ない方は、こちらを見ていただいて、iCalとGoogle Calendarを同期する方法。

1. iCalを開く
2. メニューバーから環境設定を開く
3. アカウントタブをクリックし、下にある+マークをクリックしてアカウントを追加(アカウントタブにある他のチェックボックスはいずれも選択しないこと)
4. ポップアップスクリーンで、以下の情報を入力

説明: CalDAVカレンダーリスト内での名前(なんでもOK)
ユーザ名: Google Calendarで利用しているemailアドレス(@以下のドメイン名も含む) 
パスワード: Google Calendarのパスワード
5. サーバーオプションのAccount URL欄に[ https://www.google.com/calendar/dav/ [ your Google Calendar email address ] /user ] と入力。 たとえば、メールアドレスがCalendarfriend@gmail.comの場合、

https://www.google.com/calendar/dav/calendarfriend@gmail.com/user と入力。
6. 追加ボタンを押す。

これで設定終了。メインのカレンダーがiCalに表示されるはずです。ただ、ここで同期されるのは、メインのカレンダーだけ。これってちょっと面倒ですよね。大抵の人は、仕事用とプライベート用と最低でも2つくらいには分けてると思うのですが、私はさらに映画・イベント関係と、競馬関係で分けてたりするんですが。

もちろん、それらの2つ目以降のカレンダーも同期できないわけではありません。

1. Google Calendarにログイン
2. 同期したいカレンダーの左にある▼をクリックし、カレンダー設定をクリック。
3. アドレスのところにあるCalendar IDをコピーしておく。
4. これで、上の1~4まで同じようにやり、5.でURL生成時に使ったメールアドレスの代わりに、CalendarIDを入れる。

というわけで2個目も完了。3個目、4個目がある人は全部どうぞ。別にiCal側で修正したりしない、という場合は、カレンダー>照会にiCal対応URLを入れてしまって、参照だけにしてしまっても良いと思いますけどね。

初期設定では、同期間隔が15分に設定されてますが、環境設定のアカウントタブで、各アカウントごとに表示されてる更新間隔を短くしたり、長くしたりできます。また、Appleキー+Rで強制更新できるそうです。(眼からうろこ)


Mac Book Air見てきました

2008年2月10日日曜日 0 コメント
髪を切りに銀座に行ったついでに、Appleストアに寄ってMac Book Airを見てきました。雪予報の土曜日だったにも関わらず、Appleストアだけすごい熱気。しかもAirの周りは人だかり。ちょうど2台空いたので、触ってみたのでした。

あちこちで感想が既に書かれてますが、薄いのは本当に薄い!そして、意外と重い・・・。これ、日本人が作ったら、まず縦横のサイズを犠牲にして、1キロ切るようにするだろうなあというのが最初の感想です。毎日鞄に入れることを考えると、私にはやや重い気がしました。また、同じく鞄に入れることを考えると、あと一回り小さくてもいいかなーと思ったのでした。Mac Bookの小さいほうのサイズでいいなあ、私は。画面が大きいほうが見やすいというのはあるのでしょうけれども、それはMac Book Proにまかせて(いずれにしても画面サイズだけならiMacにさえ負けるし)、「モバイル用」をコンセプトとするなら、薄いだけじゃなくて大きさも小さいのを出して欲しかったかも。でも、出るかもしれないですよね。AirはAppleとしては「サブノートではない」そうですが(ドライブを他のMacやPCに依存するのを前提としてるのに、どうしてサブじゃないのか理解できませんが)、本当のサブノートとしてもっと小さいサイズを出してくる可能性もあるかも?他のラインナップは大きさ変えていくつかあるし。nanoがあれだけ小さくなったのだから、ノートも小さい方向に(nanoカラーとかで出してくれるとさらに嬉しいかも)発展してほしいです。

iPod touchと同じ操作のパネルは結構おもしろかったです。確かに便利かも。ただ、iPod touchと違って、対象物(画面)に直接触るのとは違うのが、慣れるのに時間がかかるかなーと思ったのでした。

ネックはやっぱり無線LANかな

2008年1月17日木曜日 0 コメント



1日経って、いろいろと情報が出てきました。最も批判されてるのが、「バッテリー駆動時間がたかがしれてるのに、バッテリーの交換が出来ない」ことみたいですね。確かに私が前に持っていたWindowsCEモバイルも、予備バッテリーを持ち歩いてました。これはそういうことが出来ないらしいです。

あと、マウスじゃなくてiPod touchみたいなデバイスがついてるそうですね。これは面白そう。engagetが動画をアップロードしてますが、これってイライラしたりしないかなぁ。思ったように動くのかしら。

アメリカ仕様だなあと思ったことが1点。なんと有線LANのコネクタがついてない!USBは1つで、しかもカード型携帯が挿せるわけでもなし。一方で、光学ドライブがついてなくて、無線LANを介して他のMacやPCのドライブを間借りする仕様。これって現時点での日本の環境を考えるとどうなんだろう。

ただ自分自身の環境を考えると、家にはAirMacあるし、パソコンもある。職場(=大学)に行けば、キャンパス内はあらゆる場所に無線LANが設置されていて、大学の構成員ならアカウントをもらってアクセス可能。つまり、私と同じような生活環境にいる大学生なら、仕事で使うわけじゃないし、見た目もおしゃれだし、でMacを選択するという手はありですよね。元々大学内は外の世界よりMacのシェアが高いですし。

惹かれるものはありますが、最初のヴァージョンであることと、今朝も書いたようにその魅力に水を差すような価格に、今回は恐らく(指をくわえて)見送るでしょう。実機みたら衝動買いしちゃうかもしれないですが・・・。

アップル - Time Capsule

2008年1月16日水曜日 0 コメント



しまった・・・こんなの出るならもう少し待つんだった・・・<AirMac Extreme。機能は旧版と全く同じですが、500GBのHDD搭載で35800円、1TB搭載で59800円。もちろん高いですけど、HDDなしの定価が21800円なので、今のHDDレートから考えても決して高くない(特に1TBは)と思うのです。。。。まあいいか、値段が値段だから結局HDDなしと迷ったと思うし(負け犬の遠吠え(笑))。

MacBook Airは本当に薄いですね!ただ、こちらも2台目として買うには迷う値段。これだけ出すなら、iMac新しくしたほうが良いかなー。。。モバイル、たまに羨ましいのですが、でもたまになんですよね。20万切ったら考えたけど。まずは実機を見てからですかね。もう予約したかたいらっしゃいますか?

軽量ノートは楽しみ、そしてElementsもUniversal化

2008年1月13日日曜日 2 コメント



いよいよMacWorldが来週に迫ってきました。去年はここでiPhoneが発表されて話題をさらいましたが、今年はどうでしょうね。噂としては、映画レンタルと軽量ノートPCらしいですが(タブレットは多分ないだろうとのことですけど)、映画は多分日本では全く関係ないと思われるので、軽量ノートに期待ですね。私もせっかくAirMacを導入したので、気になります。Macのノートの最大の欠点が2Kgを超える重さでしたから、1kg前後でかわいいのが出たら、家ではデスクトップ、持ち歩きはノートという、2台目という意味でのノートを導入する人多そうですよね。まあ価格にもよるでしょうけれども・・・。

またAdobeのPhotoshop Elements 6 for Macの予約も開始されました。ようやくElementsもUniversal化。はっきりとは書いてないですが、さすがにいまさらUniversalじゃないのは出さないですよね。私はいつものごとく大学生協でアカデミック版を購入しますが、アップグレード版のもとにはiPhotoも含まれるらしいですよ。


AirMac ExtremeでDSを繋ぐ

2008年1月8日火曜日 0 コメント
アップル AirMac Extremeベースステーション MB053J/A

アップル AirMac Extremeベースステーション MB053J/A




AirMac Extremeベースステーション買っちゃいました。相変わらずパソコン自体はLANケーブルで繋いでるんですけど、最近買ったレイトン教授と悪魔の箱を買ったら、WiFiで追加のナゾが配信されてたりしてるのを見て、DSのWiFiコネクションを使いたくなったんです。ちょうど相方もPSPを買ったばかりで、これもAirMac経由でネットに繋げるらしく、Amazonでちょっと安くなっていたのと、ポイントがあったので、お急ぎ便で買ってしまいました。お急ぎ便、本当にその日に来るんですね。驚きました。夜中の1時頃頼んで、その日の19時頃には到着。しかもいつものペリカン便ではなく、私が好きなヤマトです。Amazonプライム、そんなに使うかなぁと思って登録してないんですが、1度この便利さを知ってしまうと、在庫があれば今日届けてくれるという便利さは3900円(11回でペイできる)というのは結構ありがたいかもと思ってしまいました。次回何か買うときは考えよう。

というわけで、さっそく設定をして、DSを繋ごうとアクセスポイントの検出をかけたら、「アクセスポイントのセキュリティ設定が合っていません」と出てしまい、検出できません。いろいろ検索した結果、どうも自動検索だとダメなようです。また、DSはWEPしか対応してないので、WPAにするとこれまたダメなようです。うーん。リビングでネットワーク対応ゲームをプレイしよう!(4Gamer.net)という記事が設定にとても役に立ちました。ありがとうございます。同様に相方のPSPも接続できました。すばらしい。

あと別のところで問題が。AirMac Extremeってシングルセッションなんですね。ISDN時代からずっとマルチセッションのルーターを使ってたので、いまだシングルのルーターもどきがあるとは思っておらず、そうかFlets.comに接続するときちょっと不便かもと思ったのです。それに何十もの設定項目のある高機能ルーターと違って、設定項目があまりに簡単なApple製。セキュリティにもやや不安を感じて、引っこ抜いたルーターを再度AirMacとADSLモデムの間に噛ませることにしました。箱についていた簡単な接続説明にはルーターを噛ませる方法は書かれていなかったのですが、付属のCDを見たら、ちゃんと複雑な接続方法の説明がありました。

ADSLモデム =  ブロードバンドルーター(Buffalo製 PPPoE設定) = AirMac Extreme (ブリッジとして使用)

で、AirMacから有線でWindowsとMac、DSとPSPは無線という形で設定完了。無線は怖いので、DSとPSPのMACアドレスを設定してそれ以外は接続不可にしました。AirMacの設定で、手動で「IPアドレスを設定しない」(ブリッジとして使用)にしなくてはならなかったのが分からず、最初やや途惑いましたが、無事Flets.comにも接続できました(Macだとあまり意味無いんですけど)

次はプリンタを繋いでネットワークプリンタに。プリンタ自体そんなに使わないんですけど、USBポートが足りないので、別の口がついてくれるのは大変ありがたいです。

というわけで、家庭内LANがややヴァージョンアップ。レイトン教授のだけじゃなくて、WiFiで何かダウンロードしてみようと思ってるのでした。