iMac5Kに買い替えました

2014年12月24日水曜日 0 コメント


iMac 5K買っちゃいました。画面綺麗で感動。写真とか映像もそうなのですが、文字がとてもきれいで読みやすい。もともとMacのフォントはWindowsに比べて読みやすいと思っているのですが、今回のiMac 5Kは画面見てるって感じさえしないのは、Retinaのおかげでしょうか。マットな感じで光を意識させません。ただ、最高の解像度にすると文字がちょっと小さすぎる(笑)。

以下自分メモなので読み飛ばしてください。今回は移行アシスタントを使わずに、最初から設定して、必要なファイルだけTime Machine用の外付けハードディスクから移行しました。今回の反省は、ユーザー名は移行前と同じにしたほうがよい(ユーザー名以下のフォルダを参照するものがうまくリンクできない模様。iPhotoとかちょっと苦労しました。)ということです。ご参考まで。

iCloudにログインしてしまえば、Safariのブックマークやメール設定、キーチェーンなどはほとんど自動同期されるので本当に便利。PhotoshopはAdobe CCを使ってるので、こちらもログインしてしまえばApp Storeとほぼ同じ。App Store対応ではなく、別途ダウンロードしたソフトウェアはBathyScaphe, JeditX,Skype,OpenOffice,Skitch1Password,Google IME,ウィルスバスターforMacくらいかな。昔は、インストールしたディスクと、それらの登録キーを全てまとめておかなければならなかったことを考えると隔世の感があります。Chromeなんて、Googleアカウントでログインすれば、すべての設定、拡張まで同期されますし。魔法のようです。

今回、注文時にあえて変更したのがキーボード。数字キーが欲しかったのと、前回ワイヤレスキーボードにしたら、若干不便だったんですよね。電池の減りも早いし。やっぱりキーボードはUSBで十分だわと思って、有線キーボードに変更して注文しました。

さすがに2009年モデルのiMacと比べると、処理能力は格段に上がっていて、ソフトウェアの立ち上がりなどもサクサクで気持ち良いです。

ただ解像度がぐんと上がったので、細かいところで気になる画像が。例えばルートラボの地図。少しボヤボヤ感があるのですが、これ以上地図の解像度を上げると重くなりすぎるってことなのかしら。あとあちこちにあるアイコンなどもしゃっきり感がないものがあります(笑)面白い。


突然インターネットに繋がらなくなった = ONUが故障した

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ちょっと前の話になりますが、一応記録として残しておこうかなと公開してみます。

ネットに繋がらなくなる問題は様々あると思うのですが、1994年に今のプロバイダと契約し始めて20年、今のところ一番多かったのはプロバイダ側のメンテナンスなどの問題。次は間に入れてるルーターの故障(内2回は落雷による過電流)、そして電源ケーブル抜けなどの凡ミスでした。

ある日の朝、旦那からTwitterで「ネットつながらないんだけど・・・」というつぶやきが通勤途中に飛んできました。ちなみにプロバイダと契約してるのは私、NTTの回線名義も私なのです。ルーターの設定をしてるのも私で、つまりネットワーク管理は旦那のほうがずっと専門家なのですが、我が家の「ネット管理者」は私なのでした。パスワードなど全く知らないので旦那は手が出せません。

家に帰ってきてから確認すると、確かにつながらない。プロバイダの故障を確認するのによく使うのは2ちゃんねるのプロバイダ板(笑)。プロバイダ繋がらない!という書き込みが増えるのですぐ分かります。そしてルーターの問題の場合はランプの色が変わったり消えたりするので、視認可です。今回はどちらも当てはまりませんでした。

もう1個考えられるのは、LANケーブルの劣化による断線(職場は重いブックトラックがケーブルの上を通るので、たまにある)。ただ、ルーターのランプが青いままだけに、これは無いとは思ってましたが、すぐにできるのでとりあえずWANと壁のLAN口を繋ぐケーブルを交換してみました。当然コレもダメ。

これは外と家を繋いでる回線のどこかが故障しているのかと、ONUを疑いました。入居したときに真っ先に依頼したのがNTTの工事でしたが、その時確か玄関脇にあるシューズクローゼットの裏側を開けていたと思い出し、靴を取り出してみると、確かに裏側の壁にカバーに覆われたネジがあって取り外せそう。ドライバーでネジを外して裏壁をはがすと、ONUと各部屋のLANケーブル口に分岐させるハブが出てきました。ハブの口は全て青ランプが灯っていて問題なさそう。そして最後ONUは・・・全消灯。

これかーと思ってONUに書かれた「故障時連絡先」に電話してみたところ、留守電に繋がったので、どうせ連絡は明日の昼間だろうと携帯の電話番号を吹き込んでおきました。実はこの時携帯は充電してる最中でした。時刻は水曜22時過ぎ。

朝起きた時に携帯の電源を入れてみると、22時過ぎに0120から始まる番号から大量の着信があったことが分かりました。すみません、こんな遅い時間に連絡くれるものとは思っていませんでした。時刻は木曜朝5時過ぎ。ダメ元でかかってきた電話番号に連絡してみると、留守電対応になっていましたが「機器の故障による断線の場合は3,4を押してください」と言うのでその通りにすると、なんと人間に繋がりました。ただ、輪番対応になっているらしく、我が家の地域の担当へ連絡し、後で電話するというので、職場に着くくらいの時間帯を指定して電話を切りました。

木曜朝8時半。時間通りに電話がかかってきました。朝の電話では「家で操作してもらう必要があるかも」ということでしたが、こちらがある程度問題を切り分けていたこと(前述のとおりNTT側が提示するやるべきことはすべてやってたこと)、そしてNTT側でも遠隔操作で「ONUの電源断」が確認できていたので、電話でのやりとりだけで、すぐに修理担当を手配してもらえました。たださすがに「夜間は無理」とのことだったので、土曜日に来てもらうことに。

土曜日朝9時半。修理の人が来てくれて確認してくれました。原因はONU端末そのものではなく、ACアダプタの経年劣化(ONU自体が耐用年数が大体5年、長くても7〜10年とのこと)による電源切れだったそうです。屋内回線が復活し、有線ルーターに直接LANケーブルを挿している私のMacはネットワークが復活。

ただ、いろいろいじったAirMac Extremeベースステーションがご機嫌を損ねてしまって、一旦ハードリセットした上で、設定しなおしました。iPhoneその他の無線LAN機器もこれで復活。

今回結構すごいなと思ったのが、NTTの対応可能時間の長さ。問題が起こったときにとりあえず担当に問題が起こったことを知ってもらい、手配をしてもらうまでが長かったりしますよね。それが平日昼間じゃなくて、夜22時とか、朝5時半とか、非常識な時間帯でも担当と繋がる、ほぼ24時間対応ってのがすごいなと思いました。

一方で、耐用年数大体5年というONUが、普通ならそこにあることさえ分からない場所にしまわれてしまっていて、状況が全く見えないのってどうなのとも思います。ネットが繋がらない場合に何処に電話するのか分からない人だっているのでは。それに、ひかり電話とかスカパーとか光回線を使った契約することができるようになってますけど、大元で故障したら電話もテレビもアウトってことですよね。ネットが繋がらないと思って電話しようと思ったら、電話さえ繋がらなかったらパニックになりませんかね。まー大多数が携帯電話も持ってるから問題無いのかしら。

というわけで、インターネットに繋がらなくなったときの一ケースとして記しておきます。何かの参考になれば。


SDカードを間違ってiMacのDVDスロットに入れてしまった!

2014年4月5日土曜日 0 コメント
iMacのDVDスロットとSDカードスロットは両方右側面にあります。しかもその2つはとても近いのです。側面にあるためにいちいち目視せずにSDカードを差し込んでいたのですが、今日なんとSDカードスロットと思って差し込んだ後に背を押してはめ込もうとすると、抵抗なくするっと入ってしまいました。

DVDスロットに orz 。

最初は背が見えていたSDカードも、何とか取り出そうとハガキや名刺を入れるうちに、奥に見えなくなってしまいました。ネット上にも両面テープを使ったり、ハガキを半分に折って袋状にし、ひっかけて取り出すなどの方法が書かれていましたが、全然ダメ(T_T)。

泣く泣くAppleのサポートセンターに電話すると、既に電話サポートの期間は切れてるが、内容を聞いた上で対処方法を考えるというありがたいお言葉をいただきました。そこで状況を説明します。

私「DVDスロットにSDカードを入れてしまって、取れなくなっちゃったんですけど・・・」
サポートセンターのお姉さん「・・・・、ええと、誤ってDVDスロットにSDカードを入れてしまったということでしょうか?」

「誤って」以外にどういう場合があるのかこちらが知りたいですが、そうです、その通りです。お笑いです。ただ、ネット上にも結構この手の質問をしている人が多いので、決して初めてではないはず。

そんな慌て者の私にもAppleは親切に対応してくれました。まず、Appleでの修理になると、20万以上になるとのこと。それは現実的でないので、Apple公認の修理センターに頼む方法があること。ただ、その店舗に聞いてみないと、取り出しができるかどうかはわからないこと。そして我が家の郵便番号から、一番近くて今日開いている丸の内オアゾのクイックガレージを紹介してくれました。

20万という修理料金にショックを受ける私。しかしSDカードには特別一般公開された乾通りの桜の写真が入っています。iMac自体はそろそろ買い換えようと思っていたシロモノだけに、私が必要なのはむしろSDカードのほうです。

失意の中、ダメ元でクイックガレージに電話をし状況を説明すると、今度は「それは、料金が聞きたいということでしょうか?」という返事。「修理できるかどうかもわからないと言われたのですが・・・」と確認すると、「SDカードの取り出しはできると思いますが、10,800円かかります」

・・・10,800円(・∀・)

いや、十分に高いんですが、Appleの20分の1以下。私にとってはこのSDカードはその価値は十分にありますし、こんなのどに小骨が刺さったような状況ではスッキリしません。そもそも私の不注意が招いた問題で、授業料だと思えば仕方ありません。「すぐに行きます」と言うと、「お持ちいただければ、今日中にお返しできます」とのこと。

iMacを旦那に担がせて、さっそくクイックガレージへ。2〜3時間かかると言われますが、わざといつも並んでて入りにくかった大丸の茶寮都路里に並び、20分ほどで入店、パフェを注文して待ってるところで電話が入りました。

「SDカード取り出しました」と。

実質1時間でした。

というわけで私のSDカードは戻ってきました。よかった。ちなみにSDカードが見えてる状態なら、「運がよければ楊枝でひっかけて取れることもある」というアドバイスもいただきました。ネット上にもいろいろ対処法が載っていますが、少し試してダメだったら、DVD読み取り装置が壊れないうちに、近くの公認修理センターに頼むのも手です。

これに懲りて、普段まず使わないDVDスロットは紙とメンディングテープで封鎖しました。次のiMacを買ったら、まず最初にDVDスロットを閉じることにします。。。