[Core Data]プロパティの中の値にアクセス

2006年7月9日日曜日
なんとなく分かってきたような・・・とりあえずデータを入力する枠組みを作ったら、データをいじるのはFetchとコードで、ってことなのかしらん。

データをいじるために、データベースから値の配列を取り出す方法

1. ManagedObjectContextからエンティティごと取り出す。
2. エンティティからオブジェクトを次々取り出し、
3. キーでプロパティにアクセス

#モデルは先日のものと同じです。



entity = OSX::NSEntityDescription.entityForName("Classification", :inManagedObjectContext, @managedObjectContext)
request = OSX::NSFetchRequest.alloc.init
request.setEntity(entity)

className = @managedObjectContext.executeFetchRequest(request, :error, nil)
enum = className.objectEnumerator.to_a

for i in 0..enum.length - 1
className = enum[i].valueForKey("name").to_s
#あとは名前で何かをするならここにコードを

end



何かデータを与えるのであれば、

enum[i].setValue(データ, :forKey, "name")

みたい。

3 コメント:

  • H.K

    こんにちは、Google 検索でたどりつきました。Cocoa ガイド等の翻訳サイトをしてる者です。なかなかおもしろそうなページなんで、せび日本語資料の1つとしてリンクさせて頂きたいなと思ってコメント付けました。この記事の内容とは関係ないですが、メアドが見当たらなかったもので…。よければレスくださればありがたいです。

  • H.K.さん
    コメントありがとうございます。
    リンクの件もありがとうございます。こんなページでよろしければ、こちらこそよろしくお願いいたします。
    ADCドキュメントの翻訳ありがたいです。英語で読めないこともないのですが、やはり日本語だと理解の度合いが違いますし、何しろ可読速度が全然違います。困ったときだけ読んでいたドキュメントをちゃんと読んでみようかと思いました。
    私が最近思っているのは、じゃあ実際にこういうときはどうするの?っていう具体例が少ないことなんです。私自身初心者なので、Google様とのコラボレーション(笑)で解決したコードなどを、覚書の意味も含めてちまちまとアップしています。もしそんな例がありましたら、是非記事としてアップしてください。

  • H.K

    同感です。特殊なキーボードと漢字変換を OS 9 でしていて、OS X で市販入力メソッドがなく、仕方なく自作しました。入力メソッドを自作する人はあんまりいないみたいで、実例がなく、けっこう苦労しました…。無能ゆえかもしれませんが…。
    そういう記事を書こうとして、そのために BasicInputMethod のサンプル解説を書こうと考え、どうせならフリーソースと Apple のサンプルの使える部分を集めて一覧できる情報を作ろうと考え、その解説の共通の基盤としてガイドとリファレンスの翻訳を公開しようと考えました。
    う〜ん。この性格から直したほうが良いのかもしれない…。まずギリシア語とラテン語とサンスクリット語からという人間なもので。数学も当然基礎論や数学論理学から…。
    ってわけで、いまのところ第一段階でストップしてしまってます…。いちおう翻訳は今年いっぱいぐらいをメドに訳せるだけ訳しまくるか〜とか思ってるんですけど。
    リンクの件ありがとうございます。私は初めて学んだのが8088の機械語で、昔はMS-DOSでアセンブラメインだったんですが、かなり長い間マックなもので、当たり前のように思ってることが、他のプラットホームの人には判りにくいんだとこのサイトの記事で改めて思わされました。そういう意味で、とても意義のある情報だと思います。
    すぐではないですが、更新のタイミングを見はからってリンクさせていただきます。

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